久勝かもめこども園完成。
断熱設計:エコラボ41
設計:ミニマルデザインが担当し、
内壁にアップルゲートセルロース断熱
外壁にEIFS湿式外断熱を採用。
天窓などを活用した自然光・風の取り入れや園内の断熱性能を高めることで、
子どもたちが年中快適に過ごすことができる施設になりました。
ランチルームからは国指定天然記念物である、
樹齢400年の「野神の大センダン」をみることができるように配置。
地球環境にやさしい断熱材を使用することで、
子どもたちにとって、健康的で快適な空間に仕上がりました。
材料は自然の木の繊維。アメリカの新聞を使用。
パルプを原料とする紙製品を再利用してつくられた細かな紙片状の断熱材を、
専用の装置を使い壁の中や屋根裏などに施工するものです。
EIFS湿式外断熱とは、
建築物全体を断熱材ですっぽりと包み込む建築工法のことです。